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発見!!ご近所アート

建屋地域

荒木 恒雄

 3度の飯と畑仕事以外は編み物の時間」というくらい編み物が大好きなおじちゃんと出会った。建屋地域(中央区)の荒木恒雄さん。78歳。見せてもらったのは荒木さんが手作りした可愛らしいぬいぐるみの数々。なんと図面はなく、すべて想像で作ってしまうという。

 荒木さんが編み物にハマったのは30代の頃。最初はマフラーなど平面的なモノを作るのに没頭していた。「当時、建設関係の仕事だったんですが、お昼休みにブルドーザーの上で編み物をするくらい空いた時間は編み物に費やしていました」と荒木さんは笑う。その編み物熱は衰えることなく、次第に立体物のぬいぐるみを作るようになった。

「最後の仕上げ。目を付ける時に作品が生きてくる感じがして嬉しい」。その瞬間が楽しくて、今では一年間で30体以上も作る。完成品は友達や知り合いにプレゼント

しては喜ばれている。

「編み物上手の荒木さん」と近所に知れ渡り、数年前からは年末に干支を作る編み物教室を始めた。頼まれれば出前授業もしてくれるそうだ。

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